秋田 杣(そま)温泉旅館

(2011年9月9・10日 1人泊 @9,600円 )








秋田 杣(そま)温泉旅館





東京も暑いが秋田も暑かった。

今年は色々なことがあったが、
ありがたいことにこの辺の風景は、たんぼが黄金色に染まっている。


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仙台周辺は相変わらず屋根のブルーシートが目立っていたが、あのまま年を越すのだろうか。

胸が痛む。


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角館に降り立つのは初めてである。
日差しがジリジリと肌を刺す。
JRのすぐ隣に、秋田縦貫内陸鉄道の駅がある。


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お得なJRのパスはこの線には使えない。

けれど採算が合わず、さびれた地元の路線なので、
ここはやっぱり払ってあげなくちゃね!


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人気のない待合室には昔ながらの木のベンチがひっそり置かれていた。


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1両の列車に2時間弱揺られて、これから阿仁前田駅を目指す。


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山形から遠足か修学旅行かの小学生が20人ほど乗っていて賑やかだった。


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もし彼らが乗っていなかったら、
金曜日ということもあり観光客も少なく、
地元の人が数人乗っているだけの寂しい車両だったことだろう。


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どこまでも黄金色に色づき穂が垂れたたんぼが続き、
それがふと途切れると、白い小さなソバの花が風に揺れている。


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この車両にはガイドのお嬢さんがいて、ときどき路線の景勝地の説明などしてくれる。
「この辺は春は芝桜が綺麗で……」
「このあたりは秋の紅葉が見事で錦秋の彩りとなり……」
「ここは赤ちゃんの握りこぶしくらいの栗が名物で……」


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いずれも今はシーズンオフ。

ときどき子供たちが大騒ぎする。
<日本一長いトンネル>に入ったときはその声が響きえらい騒ぎである。
付き添いの先生もいちいち注意なんぞせず体力温存(そう、先は長い!)、完全無視である。

子供の相手は大変だよね~  体育系でないと身がもたないかもね。

子供たちも疲れるようでときどきおとなしくなる。してまた騒ぎ出す、を繰り返す。
面白いことに集団でいるとその周期が同調するらしく、一斉に騒ぎ、そして一斉に静まる。





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そんなに絶景というような景色はなく、田舎ののどかな田園風景を暫く眺めたのちに時間どおり到着。
ご主人が迎えに来てくださっていた。

<ご主人>というよりも、太めのおじさんねっ。
もう1人のお客さんと車に乗る前に、駅前の小さなスーパーに駆け込んで便秘予防に牛乳のパックゲット。

そしたらおじさんが
「便秘予防? うちの温泉飲んでみなさい。効くから。飲泉許可を取ってあるよ」







「あの地震の影響はありませんでしたか?」
私は何気なく、秋田だから影響はそれほどではなかろうと、
まあ半分挨拶のように聞いた。

おじさんは運転しながら
「あったよ! お湯が止まっちゃった」

ええーーーっ!!!

(ま… まさか、「大丈夫、山の清水沸かしているから風呂には入れる」とかってわけでは… ワナワナ)

「止まっちゃってさ、大変だったんだ。初めはどうなるかと思ったよ。調べてみたら源泉の元の位置の下のほう70cmくらいのところに流れてることが分かって……」

その後モーターを設置、ポンプで揚げて事なきを得たが、調査や工事や申請で大わらわだったらしい。
一時休業していたんだそうな。いやはや~

あの地震でお湯の脈が下がってしまったらしい。
歴史のある温泉宿、下がってしまったけれど流れていて何よりでした。

風呂にお湯を入れて宿を再開させた時、おじさんは嬉しさのあまり来てくれた人に入浴料無料にしてご馳走をふるまったんですって。

だよね~~~ 泣ける。



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わりとなだらかに道が登りとなり、山の中の風景というより内陸の田舎の眺めの道を20分ほど、
国民宿舎の前を通り細くなった緑の中を進む。

「熊、出ますか?」
「出るよ」

とあっけなく答えられ…

熊よけ鈴も持ってこなかったし、周辺を歩いてみたかったが、散歩はしないほうがいいかもね。









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宿の前に小さなせせらぎが流れている。

綺麗な犬が出迎えてくれて、橋を渡っておじさんに付いていって靴を脱ごうとしたら
「玄関は左だよ」




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あ、確かにね、最近提灯も下げたらしい。

あとで聞いたら主人曰く
「内陸鉄道もだんだんさびれて人が来ないし、このままじゃダメになる、ここは山ん中のうちがちょっとがんばんべ」
と思って下げたんだそうな。

「オレは<秘湯>ってのは、まず宿が汚ないこと、山ん中にあること、お湯がいいこと、だと思ってたんだがさ」

汚ないって… 掃除してないということじゃなくていま風にオシャレっぽくないってことらしい。

「会の集まりに出なくちゃならなくて他の宿に泊まったら、えらく綺麗なのさ」
驚いたんだって。

まあそんなもんでしょね。

スタンプ帳持ってやってくる人も増えて、それなりにそれなりらしい。
あ、あたしも持ってきたけど。して現在貯まったやつ3冊もあるけど。使わんかもね~



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杣(そま)ってなんのことだったかなぁ 
植物の名ではなくて、場所かなんかだったっけ

などと考えながら、スマホでググッてみるか~ 
とスマホ見てみたら、圏外でした。






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8畳、椅子・テーブルスペース。

網戸・蚊取りマット付き。     



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2泊するからか、1人だけど玄関上のお部屋にしてくれた~

眺めよ~し!!









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風呂風呂~~~

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風呂風呂~~~ 1階にある。






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あれが源泉かな?

私は思わず両手を合わせてパンパンしました… 宿が再開できたよかった…





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だれもいなさそうな気配。


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棚だけのシンプルな脱衣所。
かすかに外のモーター音が聞こえてくる。

蚊がいた!






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男湯のほうは窓が大きいが、女湯には岩がある。





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澄み切った透明のお湯で、かなり熱かった。

水が出してあって温度管理されていたが、私はもっとぬるいほうが好き。

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                      なのでドバドバ加水。


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岩の上から落とされているお湯を飲んでみると、
ほわっと硫黄の香りの、飲みやすいやわらかい味の温泉だった。

おいてあるカップに3分の1ほど入れて、ゆっくり飲んでみる。
(いちおう便秘対策にね)



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しばらくすると汗が吹き出し、この感じはかなりの塩化物泉系統。
ぬるくしても長風呂は無理か…






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窓の下半分は外の汚れで曇っているが、あれはもしかして女湯だからそのままに、
ということかも?

内側の汚れだったら掃除しちゃおうかと思ったが。

私、自分のためにけっこう宿の掃除するんです。





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掃除がいき届いたタイルも気持ちよかったし、ときおりほんのり香る透明なお湯も心地よい。






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換気扇はあるがもう使われてはおらず、落ち着けて、いまの気分にちょうどいい風呂だった。









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さて、混浴露天に。湯浴み着着用。

露天は雪が降るまで。

おじさんは
「冬だって入れるけどさ、いつ来るか分かんない客のために毎日雪掻きはできない」とおっしゃった。

おそらく冬は客も少なく、建物からちょっと離れているので雪掻きが大変らしいの。



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入り口は男女別。







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あ~ いいわね~ 手づくり感とヨシズ張りがちょっとオソウシ温泉に似てる。
泉質も温度も全然違うが。

雪が降ってたらすっごくいいとは思いますが。
自分で雪掻きして掃除するからお湯入れてくれって言ったら、入れてくれるかも。





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お湯は熱めなので、ここでも水を大量に投入。

ほどよい温度になるまでに、でかいアブ襲来。
最近はけっこううまく溺死させて、プカプカ浮かんだのを冷酷に向こうに押しやる。





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もうちょっと外気温が下がったら、ゆらゆら漂えそうないい感じの風呂だった。

いまは無理。早めに切り上げたが、上がってから汗は止めどなく流れた。







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正面湯小屋。男湯がよく見える。







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宿の前の流れはとても澄んでいて、宿の裏からブナの林が広がっている。



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流れの上流のほうには道はなく、深い森の入り口が垣間見えた。







       

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夕ご飯は6時くらいから1階で。

本日宿泊客5人。
そのうち1人は鮎釣り、2人は山登りだそうです。



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こんな内陸部なのに海のものもおいしかった。日本海からくるのかしらん? 

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お手伝いのおばあちゃんに1つずつ材料を教えてもらう。
左のミズの茎が、今まで食べたことがないほどパリパリと新鮮だった。

真ん中のジュンサイは成長しすぎてときどき藁みたいにゴワつくのがあった。 
ジュンサイは小粒が高い理由が分かった。

右の黒いのは天然のなんとか茸。
上の鯉の甘露煮はものすごくしっかり味が付いていて、このまま冬を越しても大丈夫そう。
おおむね味、濃いめ。ご飯がないといずれもちょっときびしい。

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えーっと、なんとか茸、出汁を吸ってスポンジのよう。太いフキ、姫竹、えーっと、山菜もう1種。


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キリタンポ鍋。

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天然物の鮎。
阿仁前田の駅のそばの川に、ご主人のお兄さんがテントを張って釣り人の拠点にしているんだそうな。

養殖と違って顔がワイルドなので驚く。皮の色も鮎じゃないみたい。
身は締まっていて小ぶり。くさみなくおいしい。

しかし意外にも、養殖でもおいしい鮎独特の、あの淡い果物系の香りはない。
食べている藻や水草の違いなのか。


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ご飯もおいしい。汁は油で炒めたジュンサイときのこ。このジュンサイはこぶりでゴワゴワしていなかった。

そしてご主人が大皿に「スペアリブ作ったから食べて~」と。

小さいのを1片いただく。ちょーおなかいっぱい!







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月見しながらの露天風呂。



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内陸鉄道は<錦秋>が呼びものなのだ。
ここも10月になると人が押し寄せてくるらしい。
紅葉を避けて早めに来たんだけど…  やっぱりもうすこし涼しいほうがいいな~





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夜12時を回ったころ内湯に行ってみたら、お掃除されてお湯を入れているところだった。



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半分も入っていないので、寝湯状態。

でもきちんとお掃除されていることが分かるのはすごく安心である。









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朝7時、テレビのあたりから突然ブザーみたいな音が鳴り響いた。

地震速報? 思わず身構えた、が、テレビはついていない。
ええっ? 何の音だ?

コーヒーを淹れるためにポットのお湯を貰いにいったら
「朝食できてます」と言われた! さっきのは部屋の電話の音だったの。

朝7時よ~~~  私には夜中よ~~~

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コーヒーを飲んでから7時半ごろ下に行き、頑張る。
もはや当然誰もいない。

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筋子うまい!







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だれもいなくなったところでゆったり露天に行ったら…

あちゃ!

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ここもお掃除されていてまだお湯が溜まっていない。

ここに入れるのって2時間後くらいか?

しばらく佇んで眺めていた。


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この風呂もご主人が作ったんだって。

「おふくろがもっと大きくしろって言ったんだけど、オレはこの大きさでちょうどいいと思ったんだ。
そしたら、やっぱりお湯の量と大きさがうまく合ったんだよ」
って自慢してました。






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もう人はいないから、男湯の内湯見学。

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なんとなく落ち着ける風呂場ですよね。







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部屋の窓からは、高くそびえる2本の杉の木が見える。





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玄関上の部屋は、宿の日常が垣間見られて楽しい。

軽トラックでフキの束を抱えたおじさんがやってくる。
軽トラックが去ると、別の車がやってきて、カートを押して生簀に向かう人がいる。

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鯉の養殖場から生きたまま運ばれてきた鯉が、生簀にたくさん投入された。

本日の夕食用の鯉が網の中に入れられ、時々大きく跳ねて水しぶきが上がる。

散歩に行こうかとも思ったが、私は川古温泉で秋田産のまちこに説教されたのである。
「あなたは熊に対して不用心すぎる。どんなに熊が危険な生き物かちゃんと認識して、お願いだから1人で散歩には行かないでね!!!」

確かにな~ わたしゃまちこと違ってシティーガールだったから熊に対しての警戒心は殆どありません。
「分かりました。熊が出そうなところでは1人で散歩はしません」と答えました。

翌日早朝どこかからまちこが帰ってきたので
「お風呂に行ったの?」と聞いたら
「散歩」

なにー! 昨日1人で散歩するなって言ったじゃーん!
「あ、そうだったわね~」










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だから散歩には行かないで、リキくんの頭など撫でる。
とても綺麗な犬で、セッターのように長い鼻と賢そうな茶色の目をしている。


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艶やかで細い毛が大変よく手入れされていて、爪もきちんとカットされ、肉球も柔らか。
月2~3回ペットショップでシャンプー&リンスされてるんじゃないの?この辺にあるのか?

聞いたけど忘れた。確かフレンチなんとかスパニエルっとかって言ってたような。

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おじさんに、
「高そうな犬ですね」と言ったら
「うん、高いよ」とのこと。

おなかから足にかけての細かいドットも見事、
ブランド犬でかつそうとうハイクラスね。

首輪のあたりに値札が下がってないか、探してみました。

じょーだんよっ!








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宿の前に、2本の杉がすっくりと立っている。

樹齢400年、140m以上あるらしい。






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こんなに近くに寄り添って、互いに排除することなく育った2本の樹を見るのは珍しい。






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そしてそんな樹のそばに立ち、触れることができるのも貴重だ。



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樹の、命の温度を感じることができる。







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離れて見てみると、

空に向かって垂直に立つ杉の頂点から、宿を含めてこの一帯を守る気配が感じられ、

ああ、杣(そま)の意味を、調べなくても、肌で感じたのだった。









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2日目は土曜なのでお客さんも多く、生簀の鯉です。

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巨大な岩魚。
昨夜の鮎の2倍くらいの大きさ。

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多分私だけキリタンポ鍋じゃありません。


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「今日はひない鳥の焼き鳥サービスです」「鯉こくもサービスです」っとたいへん気前よし。

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鍋、鯉こく、汁だらけで最後の汁は飲めず。
本日もおなかいっぱい。

この日は夜中まで、廊下に焼き鳥のにおいが漂っていました~








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おじさんは「こいつの子供がほしいんだけど」

リキくんは嫁探しをしているのだが、女将さんによると
「この辺都会じゃないから、この種類の犬がいなくて」
まだ独身。ここでとても可愛がられているのがよくわかる。









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今日も朝ご飯は私が最終であった。



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慣れたせいか昨日より食べられた。

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味付けの濃さが活かされた、ミズの実の佃煮。
こんなものが忘れがたい。









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暑い時に熱い風呂って、所詮無理があるが。

なんとなくゆったりできた宿だった。

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帰りも駅まで送ってもらったが、もう1人の客の下り列車に合わせたので
私には早すぎて、川辺で時間をつぶす。

駅前から2~3分で鮎釣りできるわけね。




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ボーッと眺めている私の目の前で、ピチピチッと魚が跳ねる。
あ、あっちでもボチャッと音がする。

豊かな川なのだ。

その自然を持ち続けてほしいものだ。





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しかし豊かな自然と裏腹に、過疎化。





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1両の電車がコトコトやってくる。

日曜なので観光客がビール片手に盛り上がっている。
ガイドのおねえさんも説明に熱が入る。

これから秋の行楽シーズンで、ちょっと元気になるかな? 秋田縦貫内陸鉄道。







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黄金色の稲穂も、一段と色が濃くなったような気がする。
あれは、あきたこまちかな?

穏やかな日差しの中で、静かに頭を垂れている。



あの1粒1粒が、セシウムの放射能汚染なんぞで無駄に廃棄されることなく、
どうかこの実りの秋、農家の人々の笑顔がこぼれますよう。













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