2014年

1月4・5日 峰、2月16・17日 福島 野地温泉ホテル










正月の4・5日、まちこと峰に行った。

もう正月気分も抜けて、
いつもの生活に戻るための準備段階の日々のようである。

まだ1人で動くことにやや抵抗もあり、まちこも峰がとても好きなので、
何か年中行事の一環のようになってきた。

雪は少なく、相変わらず静かな峰で、
露天付きの部屋からはあまり雪は見られなかったが、
お湯の心地よさと、持て余すようにゆったりと過ぎていく時間と、
ああ、これが峰の時間。そんなことを感じる時の流れ。
飽きもせず、それに身を任せる。

今年の始まりか、これが。

良い年になりますよう。




















福島 野地温泉ホテル

2月16・17日、まちこを誘って福島の野地温泉ホテルに2泊してきた。
当初1人で行こうとしていたのだが、このところ仕事がハードでまちこもくたびれ切っていたのを思い出し、誘ってみると「行く、行く!」とあいなった。




福島 野地温泉ホテル



私自身もまだ1人で身軽に行くには不安があったし、ちょうどよかったのだ。
お湯は硫黄泉だがほぼ中性だから、体に負担にはならないだろうが、
温度はあまりぬるくはないと思えた。




福島 野地温泉ホテル





いずれにしても峰や三香温泉のような何時間もたゆたっていられるようなお湯ではないが、
硫黄泉の湯治もたまにはいいだろうと。






福島 野地温泉ホテル


もとよりお湯だけで、食事も景色も全く期待していないし、まちこにもそう伝えてある。
「お湯が良ければいい、すっごく疲れてるから、とにかく湯治よ」とのこと。






福島 野地温泉ホテル


男女の時間別の風呂は、すべて入れた。女湯には小さな露天も付いている。
強風でなければもっと入っていたかったが。
ヒノキ造りの内湯が一番落ち着けた。
しかしやはりぬるめでも硫黄泉、5分も入れば十分である。






福島 野地温泉ホテル


風呂場は脱衣所も含めて、清潔感があったが、
部屋はちょっとひどいもので、暖房を切ったらぽわぽわと綿ぼこりが上から落ちてきた。




福島 野地温泉ホテル

羽織を着ようと思ったら、襟や袖に食べこぼしのような跡があり、
まちこと、これはとてもきられないね、と話してセーターを羽織っていた。
一事が万事不潔感が漂い、ロビーのソファーはダニがいるんじゃないかいね、と恐る恐る端に腰を下ろす始末。
安いし仕方ない? いえ、そういう問題ではないと思う。












福島 野地温泉ホテル


かけ布団のカバーは使い回し。
まちこは「えええーーー 裸のおじさんが寝たんじゃないだろうねぇ」と、困惑気味であった。






福島 野地温泉ホテル





人の感じ方はそれぞれであるが、清潔感というのは誰しもが気持ち良いと感じるものだろう。






福島 野地温泉ホテル

峰も、三香温泉も、鹿の谷も、いずれも贅沢なものや華美なものは使っておらず、
どちらかというば粗末な部類に属するようなものを使っているけれど、
シーツやまくらカバーはほっとする綺麗さで、手足を伸ばした時のあの気持ちよさは、




 







福島 野地温泉ホテル



それを用意してくれる人の心遣いを感じられて、なんとも嬉しいものである。






福島 野地温泉ホテル









leftt,福島 野地温泉ホテル





帰る時にそんな心遣いをまた思い出し、そしてああ、また来よう、と思うのであった。








福島 野地温泉ホテル


      







福島 野地温泉ホテル

















福島 野地温泉ホテル


まちこと顔を見合わせて帰りは、
「全然なごり惜しくないね。お湯は良かったけど」

と言ってバスに乗り込んだのだった。








             













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