2013年7月14日

喧騒の湯畑 福寿荘










喧騒の湯畑 福寿荘






喧騒の湯畑 福寿荘

連休にもかかわらず、草津に行こうと思ったのは、
ちょっと焦燥感にかられてのことだった。










喧騒の湯畑 福寿荘





このところなかなかお湯につかれない、すぐに真夏になる、早く何とかしなければ。

真夏には私は動けないから。






喧騒の湯畑 福寿荘



久しぶりに白旗の湯に浸かりたかった。





喧騒の湯畑 福寿荘



草津館も考えたが、確か素泊まりで白旗の湯を持つ宿が、湯畑の近くにあったはず。






喧騒の湯畑 福寿荘



あったあった、福寿荘。





喧騒の湯畑 福寿荘

しかし安易な考えだった。我ながら。











喧騒の湯畑 福寿荘



だいたい、着いた時点で、湯畑の喧騒はことのほか大きく、
スピーカーで流す音楽や人の話し声、
おまけにホテル一井の前では火回しのパフーマンスなどをしているのである。

湯畑、こんなにうるさかったかしら。






喧騒の湯畑 福寿荘





どこかで常に静けさを求めている私は、このただならぬ喧騒に、ちょっと驚き、がっかりした。






喧騒の湯畑 福寿荘





この宿は山本館のちょうど真正面に当たり、つまりあの宿もこの騒音は聞こえるということである。

ひとつ利口になった。多分泊まらないが。

 







喧騒の湯畑 福寿荘



部屋は湯畑が見える3階で、西日が暑い。おじさんが煎餅布団をぞんざいに敷いてくれている。



喧騒の湯畑 福寿荘









leftt,喧騒の湯畑 福寿荘







喧騒の湯畑 福寿荘



1箇所だけのお湯は良かった。
白濁の強いけれど優しいお湯がキュッと肌に染み入った。

貸切だし。あと1組だけだそうで。
      







喧騒の湯畑 福寿荘







ただし、もちろんお湯は熱い。

長湯はできない。




喧騒の湯畑 福寿荘



白旗の湯に入れたことは嬉しかったのだが、
湯に入ればそれでいい、というものではない。







喧騒の湯畑 福寿荘



私は何をしに草津にきたのか……



喧騒の湯畑 福寿荘



いいお湯に入り、落ち着いていいなと思い、簡素ではあっても、静かな
宿の雰囲気を味わい、素泊まりなら蕎麦でも食べてお腹を満たし、
そこそこ満足するという。そんなことを求めてきたように思うが。








喧騒の湯畑 福寿荘




喧騒の湯畑 福寿荘





喧騒の湯畑 福寿荘



考えてしまったのだった。



喧騒の湯畑 福寿荘



峰の静けさが懐かしかった。









center喧騒の湯畑 福寿荘



よりにもよって、連休を選ぶ自分の浅はかさに腹が立った。



喧騒の湯畑 福寿荘



お湯を楽しむにしても、環境があるのだ。



喧騒の湯畑 福寿荘



自分のおろかさをつくづくと
思い知った旅となってしまった。

仕方ない、そんなこともある。






             

             













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